目の学校泡瀬
ビジョンチェックをしてみよう!
「勉強嫌い」「集中力がない」「運動が苦手」なのは「目」つまりビジョン(視覚)に問題があるといったら信じられるでしょうか?
勉強や運動が苦手なら、まずは「目」のチェックをしてみましょう。
- 1 ノートから文字がはみでることがおおい。
- 2 本を読むとき、 文字を指でなぞっている。
- 3 家でゲームばっかりやっている。
- 4 じっと座っていることが苦手。
- 5 勉強していても、すぐに飽きる。 嫌になる。
- 6 話を聞いているのかいないのかわからない。
- 7 ボールを使って遊ぶのが、 好きではない。
- 8 よく転んだり、ぶつかったりする。
- 9 同年代の他のお子様より幼く感じる。
- 10 机に向かっている姿勢が悪い。
上記は「目の学校」で実際に使っているチェックリストです。
一見、目と関係さそうですが、 目は繊細な箇所で上記の問題が起こりえます。
1つでも当てはまれば、目に何らかの問題を抱えている可能性があります。
これは「見る力が育っていない子ども達に起こる現象」です。
お子様と一緒に実施してみてください。
トレーニングの紹介
目の学校コースは小学生を対象とした目の機能を高めるコースです。
人間の情報収集の80%は「目」と言われており、その目を鍛えることで脳の情報収集の範囲・精度・スピードを高めるトレーニングを行います。
また、目だけでなく、脳やからだに新しく理想的な習慣をつけ、子供が正しく「見て」柔軟に「思考する」土台作りを行いますので、勉強だけではなく、将来社会に出ても役立てるような脳力・技術を身につけていきます。
- 効率よく学んでいきたい
- 本を速く読めるようにしたい
- 新しいことに色々チャレンジさせたい
- 色々器用に対応できるようにしたい
- 友達をうまくコミュニケーションできるようにしたい
- 視野が広く柔軟なモノの見方ができる子になってほしい
総合的な目のストレッチ
普段は使わない目の筋肉をほぐす為のストレッチを行います。
眼球運動能力や周辺視野の拡大などを目指します。
パズルの取組み
パズル教材を用いた「概念や理解力の向上」や「知覚・言語の発達」に役立つの取り組みを行います。
プリントの取組み
様々な独自のプリント教材を使用した「概念や理解力の発達」に向けての取り組みを行っています。
粗大運動
おおざっぱな動き(手や腕、腰などの大きな箇所)の運動を行う事でリラックスした状態にしていきます。
5つの思考力
1 目の運動思考力
Eye Movement Thinking
素早く正確に情報を見る力を学びます
目を「正しくスムーズに」動かす技術は基本中の基本ですが、そのレベルには個人差があり、自分の意図しているところへ正確に視線を運べない子どももたくさんいます。柔軟に学んでいくためには必要不可欠な技術です。
2 視覚思考力
Visual Thinking
正しく見る力を養います
「正しくモノを見る」ことには、目に入った光の情報に意味のある判断を下すためのプロセスが含まれます。モノの形、大きさ、向き、自分との位置関係などを正しく認識する力を体験の中から学んでいく必要があります。
3 聴覚思考力
Auditory Thinking
正しく聴く力を養います
聴くことは、話すこと書くこと全般に深く関わります。目からの情報と耳からの情報は脳の中でリンクしていますから、視覚と聴覚両方の統合力があってこそ新しい情報を正確に理解することが可能となるのです。
4 論理的思考力
Logical Thinking
筋道を立てて考える力を養います
論理的思考とは「筋道を立てて考えて結論を出すこと」です。分析、比較、関係づけなどの概念的思考を意味します。異なる視点に立って考えることで、未知の問題に直面した場合でも、柔軟に対処できるようになります。
5 手の思考力
Hand Thinking
手の感覚とその動きを学びます
「視覚-運動統合力」これは視覚とからだの各パーツの動きとの統合力で、中でも目と手の協調性は重要です。目で見て手で書(描)く時、視覚で判断したモノを、手からの感覚で補強しながら書いているのです
発達ヒエラルキー
図のような発達の順序を守る事は非常に大切です。
からだの運動パターンの発達がいかに「言語」や「思考」「概念化」といった、いわば学校での勉強の基礎になるかがこの図からわかります。
つまり勉強の苦手な子どもに、勉強だけを強いるのではなく、「目の学校」のプログラムをプラスすることによって結果「勉強ができる」という方向にシフトする事が可能となります。
脳のじょうずな使い方
すべての子どもは大きな可能性を持ってこの世に生まれてきます。
しかし、自由にのびのびと知識を吸収できるために、さまざまな感覚を通じて自分に入ってくる情報を効率よく消化できる、脳のじょうずな使い方を学ぶ必要があるのです。
育てられた環境やその他の理由により、まったく健全なからだでも、目、耳、手、そして脳を 有効に使う技術に乏しく、それが原因で十二分に本当の能力を発揮できていない子どもがいます。
「何もしなくても、子どもはそんなこと自然にできるようになっていくものだ」という考えは正しくありません。
意味のある体験が重要です
できれば子どもにはたくさんの「意味ある体験」をしてほしいのです。
「意味ある体験」とは、それを通じて自分を知り、新しい「知恵」を身につけることができる体験。
本来は、親、兄弟、友人、教師とのかかわり、課外活動、遊びなどによってもそういった体験は可能でもあります。
しかし近年は遊べる場所の減少、遊び道具の変化、子どもの数の減少、学校教育の変化などにより、こういった体験が満足にできない状況になってきています。
まずは目から!
読んだり、書いたり、計算したりのすべてが、文字、数字、記号などを見極めることから始まるように、学校で子どもたちが関わる作業の多くが、まずは目の働きに依存しています。 目は学びが発生する第一の道具であると言っても過言ではありません。
しかし、例え視力がよくても「ちゃんと見えていない」目があるのです。
あるいは耳、また手や指先をじょうずに使うことも苦手な子がいます。
耳や手からの感覚は視覚と結びつき、それぞれがフィードバックしながら子どもの思考力に影響を与えます。
正しく「見て」柔軟に「思考する」
「目の学校コース」は、国語や算数などの教科指導をおこなう塾ではありません。
6人1クラスの少人数指導により、子どもにとって機会の少なくなった目、耳、手、そして脳を駆使する「意味ある体験」を提供し、子どもが正しく「見て」柔軟に「思考する」土台作りをする教室です。
ビジョントレーニングとは?
アメリカのオプトメトリストによるビジョントレーニングの手法により、さまざまなツールを使いながらトレーニングを繰り返していくうちに、子どもは考えること創造することの楽しみを知っていきます。
情報を鵜呑みにするのではなく、見たモノ聞いたモノを正確に理解する力、多角的に見る力、分析する力を身につけ、まったく新しい発想を生む土台をも作っていくのです。
まずは「目の使い方チェック」から
アメリカやオーストラリアなどの先進諸国では、小学校の入学前にこの「目の使い方チェック」を行います。お子さまが正しく目を使う技術を身につけているか一度チェックしてみませんか?
下のメニュー「目の使い方チェック」をご覧ください。