新大学入試制度④
こんにちは。東進衛星予備校沖縄プラザハウス校の仲宗根です。
これまでで新大学入試に英語4技能民間試験が必要になるとお伝えしてきました。
2020年度の新大学入試では英検受験の追加だけではなく、試験自体もマークシート試験から記述型試験に変更になってきます。
変更になる科目は英語、国語、数学の3つです。
国語と数学については次回でお伝えするとして、、、
英語試験は4技能(読む、書く、聞く、話す)が問われるようになります。
1月の共通テストではどういった試験になるかというと、
「読む[reading]」と「聞く[listening]」の2技能が試されます。
センター試験から共通テストには下記の表のように変更になります。
これまでのセンター試験に出てきた文法や小説のような問題が姿を消し、日常生活で実際に出会うような英文から内容を読み取る問題が大半を占めるようになります。
また、リスニングも変更になります。
読み上げ量の増加に加え、読み上げ回数が1回のみ!と難易度がぐっと上がります。
これまでの英語の勉強法(読解のみ)から4技能に特化した勉強法に変えていかないといけません。
東進では、全国でもいち早く「共通テスト模試」を実施しています。もちろん記述式の試験で採点までしてくれます。外部生は1回受験するたびに受験料がかかりますが、東進生になると年間の模試が受け放題です。
どんどん模試を受けて共通テストの対策をしていきましょう!