新大学入試制度③
こんばんは。東進衛星予備校沖縄プラザハウス校の仲宗根です。
今回で3回目の新大学入試制度の話になります。
今回お伝えする内容は、前回のCFARレベルの活用です。
英検2級を高得点で合格した子は「B1」という評価を得る事は前回お伝えした通りです。
では、その「B1」という評価をどのように入試に活用するのか。
それは・・・
各大学にお任せされています。
入試の得点を加点するのか、満点扱いにするのか、出願基準にするのか、または提出を必須としないなど・・・大学毎に取り扱いが異なります。
新入試に向けて、各大学のHPなど英語民間試験の活用について発表され始めています。
東京大学、名古屋大学、東北大学、京都大学が英語民間試験を必須としない。大阪大学、九州大学はA2レベルを出願資格にするようです。(予告も含むので、変更する場合があります。)
では、気になる琉球大学は、
『英語認定試験結果は,ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)による対照表に基づき,共通テストの英語試験の得点に加点する方法を採用します。』
琉球大学のHPより抜粋(平成31年2月28日)
個人的には「出願資格」よりも「加点形式」にしてもらった方が英検対策を早期に行った人に有利になるのでありがたいと思っております。
皆さんも気になっている大学があればHPに行って調べてみる事をお勧めします!
これからも、より良い情報を仕入れて自分に有利に動けるように頑張りましょう!