1番大切なのは演習量
12月に入り、
あっという間に県立高校入試本番まで残り100日をきっております。
受験に向けてラストスパートの時期となりました。
共学琉大セミナーの受験生は
7月・8月の夏期講習で実に140コマの授業数をこなし、
1・2年生の復習を徹底して参りました。
その結果は、8月号県模試で見事な点数を勝ち取ることで証明されました。
あれから3ヶ月と少しの月日が経ちました。
この期間は通常の受験生にとって
日頃の学校の授業を勉強することで精一杯の3ヶ月間だったと思います。
自然と1・2年生の復習を疎かにしてしまう時期です。
12月の県模試で弱点を明白にし、
冬期講習で着実に克服して参りましょう。
今月から冬期講習がスタートいたします。
1・2年生の復習が疎かになっていた生徒や
夏期講習以降に入塾した生徒は、
今後、高校入試に向けてしっかりと対策を打っていく必要があります。
共学琉大セミナーには「個別演習」と呼ばれる講座があります。
自らの弱点教科、弱点単元にピンポイントで対策を打つことが出来ます。
もう悠長なことは言っておられません。
点数を伸ばすには「演習量」を積むことが最終手段であり、最も確実な方法です。
B判定以下の生徒には自習室を活用した個別演習のオプションを強くお勧めします。
四谷大塚、受験対策クラスにおいても
私立受験、公立受検まで残り僅かになってまいりました。
日頃の授業では過去問の演習と解説授業でみっちりと対策を行っていますが、
提出された宿題を完璧にこなすことも、大変重要になって参ります。
ご家庭でのサポートの程よろしくおねがいいたします。
小中ともに受験勉強が白熱するこの時期、
体調に気を付けて一所懸命、楽しんでまいりましょう。
共学琉大セミナー 塾長 福山 冬威
(12月1日 会員向け月刊新聞「共琉だより」第239号より一部抜粋)
画像提供(https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/AzDHa9F9uBY)