未来への約束事
沖縄もようやく秋らしい夜風が吹くようになって参りました。
保護者様と生徒の皆様、季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でございますので、より一層ご自愛ください。
さて、9月は多くのご家庭に共学琉大セミナーの「三者面談」をご活用していただきました。
面談では特に夏期講習の成果を図るために実施された試験結果の分析を行いました。
その結果は当ホームページでも示されたように素晴らしい実績となっております。(詳細)
7月までと比べてグングン成長し、生まれ変わったような成績を獲得した生徒がほとんどです。
三者面談ではその結果を保護者様とともに承認することができたと思います。
一部の伸び悩んだ生徒に関しては三者面談においてその原因究明と改善点の提案などをさせていただきました。
保護者様も交えてのヒアリングでは多くの事がわかってきます。
家庭学習の状況や部活動の状況、家庭での特別な事情、目標の変更など多くの要素が絡んでいます。
面談で模索する解決策は生徒一人ひとりさまざまとなり、同じ結論には至りません。
ただし、多くの場合でも一つだけ確かに言えることは「現在は過去の結果である。」という事です。
当然のことですが、自分の体験にそう意味づけするには意識が必要です。
そして、そこから発展させると、「未来は現在の結果」となります。
未来をより良くしたいと思ったとき、現在における方針を正しく選択し、正しいやり方を実施すれば良い結果にたどりつけるでしょう。
正しい選択と正しいやり方を実施したその時、それは単なる目標ではなく「未来への約束事」となります。
共学琉大セミナーは、目標を持ち、その目標に向かって頑張りたい生徒を全力サポートします。
そのために「正しい方針」のアドバイスと「正しいやり方」の実施こそ私どもの責務と考えております。
共学琉大セミナー
塾長 福山冬威
(10月1日 会員向け月刊新聞「共琉だより」第225号より一部抜粋)