スポーツも勉強も!
多くの課題を残しながらも東京オリンピックが開催されました。
世界中のスポーツ選手が魅せる高い技術力と国境の垣根を超えた切磋琢磨の精神が、困難に立ち向かう世界の子どもたちに勇気と希望を与えてくれることを祈っております。
去る6月は、感染症の影響で、全ての学校が定期試験の延期を余儀なくされました。
試験範囲の変更も相次ぎ、順応することが大変だったでしょう。
しかし、共学琉大セミナーの生徒たちはオンライン授業を通して試験対策を続け、たくましく試験を乗り切ることが出来ました。
また、中学受験を突破し、共学琉大セミナーの小学部を卒業していった生徒たちも、定期試験の結果を報告するため、校舎を訪れる姿がみられました。
今年は県内難関公立中学校である球陽中学校に5名の生徒が合格しており、そのうちの2名が報告に訪れてくれました。
二人とも校内でトップクラスの成績を獲得しており、内1名は学年1位の快挙を成し遂げておりました。
難関校である進学先でも上位の成績を残し、日々勉学に励んでいることがとても嬉しく思うと同時に、卒業後にも講師たちへ近況を伝えに戻ってきてくれることがより私にとっては喜ばしい事です。
また、勉学面だけでなくスポーツ面においても、進学先での功績報告にいとまがありません。
共学琉大セミナーでは、このように時折卒業生が訪れます。
学校の定期試験、大学進学、成人式や、就職の報告など。
小中学生の間だけの付き合いではなく、人生を通した付き合いができる。
これからもそのような学習塾でありたいと思います。
そして、多くの卒業生が健康で心も健やかに毎日を送っていることを祈っております。
さて、共学琉大セミナーでは、夏期講習がスタートし、生徒たちの勉学も白熱しております。
小学生も中学生も各々の目標を立て、当塾のカリキュラムが生み出す「波」にのって一気に学力向上を目指します。
同時に、個別に抱える障壁は、個人面談や三者面談を通して丁寧に対応して参ります。
夏の暑さに負けず、夏期講習を楽しんでまいりましょう。
共学琉大セミナー
塾長 福山冬威
(8月1日 会員向け月刊新聞「共琉だより」第223号より一部抜粋)