【中学部】B判定以下集会
共学琉大セミナーでは時折このような張り紙が貼り出されます。
4月に実施された「おきなわ県模試」
その結果で惜しくも第一志望A判定を逃した生徒は、
塾長によって愛情あふれる激励会が催されるのです。(笑)
おそらく彼らも
例年の先輩方のように
一念発起し、第一志望合格を勝ち取ることでしょう。
しかし、自分でうちたてた「高い目標」を達成するには、
相応の努力が必要となります。
その努力は誰によって執行されるのか?
それは生徒自身です。
学校にどれだけ良い先生がいても
両親からどれだけ手厚いサポートを受けても
教材が良くても、どれだけ恵まれていても
「本人の自覚」 これだけで結果はがらりと変わります。
共学琉大セミナーの「B判定以下集会」では、
その「自覚」を強く抱くことをねらいとしています。
自分の打ち立てた「第一志望校」とはどれだけ高い目標なのか?
自分自身の今の現状はどの程度なのか?
目標と現状の差異はどれだけあるのか?
差異を埋めるためにはどれだけ努力する必要があるのか?
果たして自分に、それだけの努力をする覚悟があるのか?
生徒たちはこのB判定以下集会を経て
このように自問自答し、
己を見つめ、そして目標達成に向けて奮起するでしょう。