お手玉落とし②
トレーニング方法
①お手玉を落とす人は両手にお手玉をもち、両手をあげます
②受ける人は手を耳の位置で準備します
③落とす人は片方だけお手玉を落とします
④受ける人は落ちてきた方の手でお手玉をキャッチします
応用編
*キャッチする手と反対側の足を一歩だします。(右手でキャッチするときは左足をだす。)
必要な感覚
【視覚】
・落下位置の予測
お手玉の軌道を視覚的に捉え、落下地点を予測します。
・落下速度の把握
お手玉の落下速度を把握し、キャッチするタイミングを計ります。
・空間認識
お手玉と自分の位置関係を把握し、適切な場所に手を伸ばします。
【触覚】
・手の位置の調整
落下してくるお手玉に触れる瞬間に、手の位置を微調整します。
・キャッチの感触
お手玉をキャッチした感触を把握し、落とさないように力を加減します。
【固有覚】
・腕や手の位置の把握
腕や手がどのような位置にあるかを把握し、スムーズな動きに繋げます。
・体のバランス
体のバランスを保ち、安定した状態でキャッチできるようにします。
【前庭覚】
体の傾きを感知し、バランスを保つことで、安定した姿勢でキャッチできるようにします。
どんな効果がある?
・落下するお手玉の動きを目で追い、正確に捉えることで、眼球運動が向上します。
・落下するお手玉に素早く反応し、手を動かすことで、反射神経が鍛えられます。
・目で見た情報と手の動きを連動させる能力が向上し、様々な運動がスムーズに行えるようになります。
・お手玉の位置や動きを把握し、自分の体の位置との関係を認識する能力が向上します。
・バランスを取りながらお手玉をキャッチすることで、平衡感覚が養われます。
・お手玉の動きに集中することで、集中力や注意力が向上します。
・周囲の状況を把握する能力(周辺視野)も高まります。
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