ボールうつし
トレーニング方法
①紙コップを重ね、底を上に向けて置き、ボールを置く
②紙コップ1個を持ち上げ、次の紙コップの底にボールをうつす
コップに水を注ぐとき、これらの感覚を統合することで、上手に水が注げます。
・視覚
水面の高さ、コップの形状、注ぎ口の位置などを目で見て判断します。
・触覚
コップの重さ、水の感触、注ぐときの力加減などを皮膚で感じ取ります。
・固有覚
腕や手、指の動きを意識し、体のバランスを保ちながら動作を行います。
・前庭覚
体の傾きや動きを感知し、注ぐ動作を調整します。
また、つぎのような能力も重要です。
・目と手の協調性
注ぎ口を正確にコップにあて、水の勢いをコントロールする能力です。
・空間認識力
コップと水面の距離感、注ぐ方向などを把握する能力です。
・集中力
目標である「こぼさずに注ぐ」ことに集中し、他のことに気を散らさない能力です。
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