周辺視野
お子さまにこんなところはありませんか?
・本を読むとき、行をとばしたり、同じ行を読んでしまう。
・よく転んだり、ぶつかったりする。
・友達とうまくコミュニケーションがとれない。
これは、『周辺視野』が育ってないのかもしれません。
周辺視野とは、自分のいる場所(空間)と周りにあるモノを把握し、位置関係を読み取る力です。
周辺視野を鍛えることで、情報を多く取り入れるだけでなく、考え方の視点も広くなったり、周りにも気を配ることが出来るようになります。また、運動能力も向上し、スポーツには欠かせない力です。
目の学校では、コップ視野を行っています。
コップ視野
①トレーナーと子どもが向かい合わせに立ちます。
②トレーナーはコップを持ち、子どもの目の高さあたりで構えます。
③子どもは人差し指を立てた状態で耳のあたりに持っていきます。
④その状態から、子どもはトレーナーの鼻などの正面の目印だけをみたまま視野に入っているコップに指を入れます。
ご家庭でもやってみてくださいね。