両目のチームワーク
お子様にこんなところはありませんか?
・本を読むのが苦手
・物が二重に見えるという
・目が疲れる、肩がこるという
・球技が苦手
・集中力にかける
これは、両目を上手に使えていないのかもしれません。
これは、目の学校で使用しているレイン棒です。直径1cm・長さ45cmほどの円柱状の木の棒にビニルテープを等間隔に赤・青・緑・黄・黒と巻いてあります。目の運動を行う上で重宝している魔法の棒です。
黄色と黒の間を下から持ち、端を鼻につけます。
赤・青・緑・・・と順に見ていき、両目のチームワークを養います。
たとえば、緑を見たときに、上のように緑のテープが1つに見えて、その他のテープが2つに見えるのが、両目を使った正しい見方です。
それが、片方しか見えない、片方が薄く見える。
または、緑のテープが2つ見えているときは、両目を上手に使えていません。
この練習をして、寄り目がはじめてできた生徒さんがいらっしゃいました。
人間の情報の80%は、目から入ってくるといいます。上手に両目を使えるようにしましょう。
レイン棒は、ご家庭で簡単に作成できます。