家でもやってる?家庭学習
共学琉大セミナーの夏期講習は小中学生ともに「入試に特化した授業内容」となっています。
目標は夏期講習の最後に実施される模試または学力テストで良い結果を残すことです。
模試や学力テストでは今のあなたの学力が中学受検や高校受検でどこまで通用するのかをはかる事が出来ます。
言い換えれば、このテストで良い点を採ることができれば、合格に王手をかけたと言ってもいいでしょう。
そういった大事なテストですから、生徒も講師も気合を入れて日々の授業に臨んでいます。
いつもより塾の授業が増えますので、少し疲れ気味になるかもしれませんが、「家庭学習」を忘れてはいけません。
学校の宿題が進んでいないと本末転倒となってしまうので注意しましょう。
さらに、中学生は夏休み明けは学期末試験を控えている学校が多くあります。
家庭学習では学校の宿題だけでなく、定期試験にも意識を向けて復習を忘れないようにしましょう。
厳しい内容になってしまいますが、
「塾でやっているから、家で勉強しなくていい」
と、いうわけでは決してありません。
塾に入塾したときの事を思い出してみましょう。
入試に向けての学力をつけて、笑顔で受検合格を勝ち取るために入塾したのではないでしょうか。
学校の成績や内申点を上げ、お父さんやお母さんを安心させたいという気持ちだったのではないでしょうか。
だからこそ、塾に通って、他の子よりも努力してみようと思い立ったのではないでしょうか。
先生たちは、塾で一生懸命頑張っているあなたたち生徒を見ています。
とても偉いと尊敬します。
そのうえで「あともうひと踏ん張り」です。
夏休みが明けたとき、見違えったような実力を身に着けて、新学期を迎える。
そんな未来までもう一歩です。
ともに頑張っていきましょう。
共学琉大セミナー 塾長 福山冬威
(8月1日 会員向け月刊新聞「共琉だより」第247号より一部抜粋)