夏期講習に向けて
7月に入ったばかりですが、夏の暑さはすでに猛暑となっております。
今年は屋内でも熱中症対策が必要ですね。
生徒・保護者様はどのようにお過ごしでしょうか。
さて、この時期になると「夏期講習」が迫り、受験生にとっては一気に「受験」が身近に感じる頃かと思います。
共学琉大セミナーでは、小4生から中3生まで夏期講習でおおくの授業をこなします。
内容は主に「総復習」になりますが、特に高校受験を控えた中3生にとっては1・2年範囲の最後の復習となります。
7月号の県模試の結果を踏まえ、生徒の弱点を必ず克服できるよう授業を提供して参ります。
小6生は12月に控える公立中学受検に向けての受験対策でもあります。
新たに教える知識はありません。
これまでの勉強をカンペキに復習し、受験突破を共に目指しましょう。
その他の学年にとっても、6月に受けた定期試験の結果、あるいは育伸テストの結果を踏まえ、夏期講習明けの8月・9月の定期試験でひとりひとりの目標を達成させていけるようサポートいたします。
そのために、生徒・保護者様にお願いがあります。
目標を達成する前に、その「目標」を設定していきましょう。
夏期講習に入る前にぜひ三者面談を実施させてください。
三者面談の内容は、次の三つ。
①夏期講習の日程ご案内
まずは、今回も同封いたしました夏期講習の日程を改めてご案内させていただきます。
部活や習い事との兼ね合いも確認させていただきます。
②現状確認
これまでに受けた定期試験や育伸テストなどの結果を保護者様交えて確認いたします。
③夏期講習の目標設定
最終的には受験突破が目標となると思いますが、夏期講習のなかで達成させたい小目標を生徒本人の望むところで設定し、保護者様と共有したいと思います。
私どもスタッフが生徒本人の目標達成をサポートするために必要な面談であると同時に、生徒自身が自分の目標を持ったと認識できることが最大のポイントとなります。
「努力は必ず報われる」という言葉があります。
正しい方法でアプローチし、生徒の努力が必ず報われるようサポートしていくことが私どもの役割と心得ております。
どうぞご協力よろしくお願いします。
共学琉大セミナー
塾長 福山冬威
7月1日 会員向け月刊新聞「共琉だより」第234号より一部抜粋)