前年度を振り返り、新年度が開幕
春の暖かさがよみがえり、夏至に向けて変化する日の長さを楽しんでいるこの頃です。
保護者様におきましても、新年度が始まり、お子様のサポートやお仕事、ご家庭のイベントなどご多用ながらもご健勝のことと存じます。
さて、今回はこの紙面を活用して、共学琉大セミナー前年度の実績を報告させていただきます。
前年度の締めくくりとなる3月は、生徒の努力が実を結び、
数多くの華々しい実績を達成して幕を閉じることができました。
中学受験におきましては、今年も球陽中学への合格者を輩出し、
「球陽中学併設以来、毎年合格者を輩出」という実績へ、さらなる賞杯を並ばせることが出来ました。
高校受験におきましては、例年以上の倍率で、熾烈な競争ではありましたが、
見事全員が合格を勝ち取ることが出来ました。
また、受験生以外の生徒たちにおいても、各個人で打ち立てた様々な目標へ向かって努力してくれました。
そして更なる躍進を胸に抱きながら新年度を迎えることが出来たのではないでしょうか。
前年度は、一年を通して保護者様から多くの喜ばしいお言葉をいただきました。
さらに共学琉大セミナーでは新規入会される生徒のほとんどが、保護者様や卒業生のご紹介によるものとなりました。
多くの学習塾では、「友達がいるから来ました。」という来塾理由が主流のようです。
そのような情勢のなかで保護者様の紹介が新規入塾の主な流れとなっていることが
非常に嬉しく思うとともに感謝の念が尽きません。
こういった保護者様や卒業生の声援に答えるべく、新年度も更に精進して参ります。
手前味噌ではありますが、共学琉大セミナーでは、中学受験対策と高校受験対策の両方のクラスを抱えており、
それぞれのスキルに精通した講師たちが教務や面談の方針をリードしています。
それだけでなく、私を含め経験歴が十年以上のスタッフが4名おり、お互いの経験を活かしながら生徒の学力、
モチベーションアップのサポートをしております。
私自身は12年の経験がありますが、今でも毎日、新たな課題や成長の機会があります。
そのなかでも、頼れるスタッフに恵まれ、自信をもって学習のサポートをご提供することが出来ています。
そして惜しみなく声援を贈っていただける保護者様・卒業生に支えられた一年となりました。
重ねて御礼申し上げます。
最後になりましたが、新年度も当塾をよろしくお願いいたします。
共学琉大セミナー
塾長 福山冬威
(4月1日 会員向け月刊新聞「共琉だより」第231号より一部抜粋)