成功の7つの習慣を修得する価値
未来をイメージした子育て
三月三日は桃の節句、ひな祭りですね。女の子の健やかな成長や幸せを祈ってお祝いをする日です。
子どもたちの変わりに病気や事故から守ってくれるとされているのが雛人形。
子どもが元気で幸せになるように飾りますが、昔は紙で雛人形を作って、
病気などのよくないものを持っていってもらうように川に流していたそうです。
現代では医療が発達したお蔭で、ほとんどの子どもたちが健やかに過ごせる時代になり、本当に有難い限りです。
医療だけに限らず、人間の英知が結集された多様な機器が開発されており、
これからはAIやVRなどその他様々な技術を活用して益々便利な世の中になっていくのだと思います。
一方、近い未来ではこれまでに無かった職業が多く現れ、
そしてこれまでにあった仕事が無くなっていく時代と言われています。
子どもが成りたい職業の1位がユーチューバーで、
親が子どもにさせたくない仕事の1位もユーチューバー、などという記事も目にするようになりました。
現在教室に通っている子どもたちが活躍する時代はどの様な世界になっているのでしょうか。
ワクワクと同時に一抹の不安も無いわけではありません。
様々な分野で、凄まじい勢いで技術革新が行われている今日、
私たち親が子どもにしてあげられることを真剣に考え、準備していくことの重要性が求められています。
その中で最も重要とされているのが、目標設定です。
単なる成りたい職業の目標ではなく、人生全般において「どの様な生き方をしていくのか」を設定し、
中学卒業までにそれらを習慣化させることが出来たなら、その生徒の未来は頼もしいものになると期待できます。
「7つの習慣J」というプログラムがそれに当たりますので、書籍など読んでみることをお勧め致します。
代表 喜納 康光
(3月1日 会員向け月刊新聞「ヒカリっ子」第169号より一部抜粋)