お子様の生きていく未来、安心できますか?
今から準備出来ることとは?
令和三年もいよいよ師走となりましたが、
今年の年頭に掲げた目標はいかほど実現されましたでしょうか。
実現出来た事に関しては更なる自信に変え、未完成の部分に於いては反省をして、
また次の価値ある目標を掲げて参りたいと思います。
光陰矢のごとしと申しますが、お子様の成長も同様です。
「後で」と言っている間に「遅かった」と後悔しない子育てを心がけて参りたいと思います。
ご存じの様に、時代の進化のスピードが増しています。
私たち大人が育って来た時代と、
これから突入していく未来とは全く別物であるし、
想像することすら難しい時代に向かっています。
そこは、皆様のお子様たちが生きていく世界です。
果たして、楽で過ごしやすい世界が待っているのか、
それとも困難な時代になっているのか誰にも分かりません。
ニューヨーク州立大学のキャシー・デビッドソン教授は
「2011年度に小学校に入学した子ども達の65%は大学卒業時に、
今は存在していない職業につく」と報告、
オックスフォード大学のマイケル・オズボーン准教授は
「人間の仕事の47%がロボットや人工知能に取って代わっている」としています。
果たしてその様な時代とは我が子にとって有利であるのか、それとも・・・?
これまで十数年に渡り、本土の一流企業(ホンダ、アサヒビール、三菱自動車、大阪電力など)の
幹部指導をしてこられた野原弘氏をお招きして、
これから迎える新たな時代を生きていくためにどのような準備が必要であるのか、
共に考える時間を設けました。
12月11日(土)沖縄市産業交流センターにて午後1時~3時、講演会を開催致します。
共に学んで参りたいと願っております。
代表 喜納 康光
(12月1日 会員向け月刊新聞「ヒカリっ子」第166号より一部抜粋)