躾の原則は親が主導権を持つ
世界トップレベルはこうして育てられた
お子様の将来の幸せのために多くの親が日々努力しております。しかし「良かれと思って行った子育てが、残念な結果になってしまった」という報告が近年多く報道されています。
子を愛するが故に過保護になってしまい、その結果「子どものわがままを増長してしまう危険性」を多くの教育学者が指摘しています。
「子どもは右も左もわからない状態で生まれてくるので、何が善で何が悪なのかといったことを親が行動や言葉でしっかり教えていく必要がある。その為には、まず親である自分自身に厳しくしないといけない。子どもと喧嘩したりするのが嫌だから『まあいいか』と折れて子どもに主導権を待たせている親が多い」と警鐘を鳴らしているのはEQWELチャイルドアカデミー本八幡教室の池江先生です。更に、「我慢のできない子はかえってストレスが溜まり、心を病んでしまうことが多くあります。小さいうちに我慢さえ覚えておけば、失敗してもまた立ち上がり、どんなことがあっても強く逞しく生きていける!」と力強く発信できるのは、それだけの実績があるからに他なりません。
2018年アジア大会の競泳女子で6冠に輝いた世界のトップアスリート、池江璃花子選手を育てた母親の体験ですから、その言葉には重みがあります。
EQWELチャイルドアカデミーを運営する池江家では、胎児の頃からそのような子育てを行って来たことで有名です。
優しい親になることは容易ですが、厳しく接さなければならない場面では自らにムチ打ちそれを行うことが出来る親になる覚悟が必要。しかし、どんな場面でも大切なことは、子育てを「楽しむこと」を忘れないで欲しいと池江氏は語っています。
代表 喜納 康光