県模試とは?
受験生として夏休みを迎える生徒のみなさんに知ってほしいこと!
学校の定期テストだけで実力を判断して、高校入試に臨むのは非常に危険!
ということです。
そもそも学校の定期テストは学力を測ることを大きな目的とせず、
学習に対する真摯な態度を測っています。
どういうことかというと!
学校の定期テストは、「決められた期間」に「学校で学習した範囲」をもとに
テストを作成します。
つまり!
「この期間よりも以前に学習したこと」が出題されることがほとんどありません。
よって、復習の要素が薄い!
また、「学校で習っていないこと」は一切出題されません。
つまり、各学校・教える先生の特色が濃く反映されます。
結果的に学校の定期テストは、
出題範囲が狭く、内容が偏る傾向にある。といえるでしょう。
この定期テストの結果だけで判断すると
本当の学力を見誤る!
なんてことも起こりかねません。
「沖縄県高校入試模擬試験」は
その名の通り、沖縄県の公立高校の入学試験に似せて作られています。
よって、出題範囲も難易度もそっくり!!
こういうテストを受けてみて初めて
入試に対する実感が湧くものです。
実際に、当学習塾に入試直前の12月に入塾した生徒さんでこんな子がいました。
本人にとっては、
「学校の席次も10番以内を維持しているし、学校の先生も心配ないと言ってくれている。でも親が心配しているので、一応は最後の数か月だけ塾で勉強します。」
という感覚でした。
しかし、実際に県模試を受けてみると!!
結果は惨憺たる結果に、、、
こういう事態に陥らないためにも
「夏休み」という大事なシーズンを迎える前に
沖縄県高校入試模擬試験を受けてみることが肝要です。