「中学受験したい!」と言われて慌てない準備
安心の一貫教育のレール活用
今年も新年度がスタートして二ヶ月が過ぎようとしております。
各中学校では中間テストの時期到来です。今年度から新しく中学一年生に進学した生徒達にとって初めての中間テストです。
そのテストの結果は、得点や順位などが記され席次という形で各自に手渡されます。
その結果を知ることは、本人はもちろん、親御さんもドキドキではないでしょうか。
市町村立の中学校では6月頃の実施が多い中、県立球陽中学校は周囲の中学校よりも早く中間テストを終え、席次の結果が発表されました。
早速二人の生徒からその結果報告が届きました。
ご存じの様に、球陽中学校は県立球陽高等学校に併設された中学校です。
球陽高校は県内では屈指の難関高校として知られております。その球陽高等学校に中学校が併設され、今年で5年目を迎えております。
毎年多くの小学生が球陽中学進学を目指しており、受験倍率は約5倍と、かなり高めの競争率です。
各小学校のトップレベルの生徒たちが通う球陽中学校で、当教室から進学した生徒たちは「果たして楽しい学園生活を送っているだろうか?」と講師達は親心をのぞかせます。
気になる学業(席次)の結果は、80人中3位と15位でした。
強豪が揃う中学校で上位の成績を収めていることに安心しました。
合格させるだけでなく、進学後もしっかりと学年上位で学習できる力を身につけさせたことを嬉しく思います。
毎年ヒカリ教室から中学受験を希望する生徒が出て参りますが、今やるべき事をしっかりとやっておけば、その時が来ても心配無いようです。
「胎教から難関大学合格までのレール」を楽しんで過ごして欲しいと願います。
代表 喜納 康光
(6月1日 会員向け月刊新聞「ヒカリっ子」第160号より一部抜粋)
(画像提供:https://unsplash.com/photos/n1LIveUPls4)